続編~「まだできない」で注意した方がいいこと 覚悟が必要なんだよなぁ 

ある程度月齢がいっていて

要求して吠えること

(まだ吠え止むことができない)

散歩で引っ張ること

(まだ引っ張りが直らない)

 

ご家族にとって

望ましくない行動を

長い間、放ったらかしにしている。

特に上記の2つの行動が習慣化している。。

そんな時は

ちょっと注意が必要です注意

 

 

 

 

 

 

前回のブログでは、

「子犬のトイレのしつけまだできないは大丈夫」

という事を書きました。

 

 

「まだ大丈夫」というのは

内容によるということ。

 

 

放っておいたらダメ!

速い段階で、今教えてあげて!

むしろ、

ご家族にとっての問題行動が

出る前に、相談してくださぁい!

ということもあります。

 

 

 

 

 

 

 

ある程度、月齢がいっていて

困った行動が出始めて、

そのうち直るだろう。。

そのうち治まるだろう。。

 

そうじゃないことがあります!

     

 

 

いざその問題を改善したいと思った時

性格、症状、状況などによっては

改善するまでに時間がかかることもあります。

 

 

    

そうなると、何よりも

飼い主さんが大変苦労します。

 

 

 

 

 

 

     

例えば、

犬が吠えることが困るという場合、

お迎えする時に、

お迎えする前の段階で、

一度考え直してほしいのです。

    

 

 

 

かわいい姿を見ると

今すぐにでも

おうちに連れて帰りたくなるかと思います。

     

    

都合のいいように

考えたりすることもあるかもしれません。

 

 

 

犬というのは、吠える生きものですわんわん

 

 

 

吠える環境においているから

困る訳で、

暮しづらくなるのです。

 

 

お迎えする前の段階で

今の住宅環境で

犬を吠えた場合、

大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が忙しくて

散歩にあまり行ってあげられないけど

大丈夫かな?

と一度考えてみてほしいのです。

 

 

     

 

そのコがどういう環境元から来たのか

ショップから来たのか

ブリーダーさんから来たのかで

その後の暮らしに大きく影響することが

あったりします。

 

 

 

 

 

 

 

犬が多少吠えてもいい環境であれば、

問題ないと思います。

 

 

 

 

 

だって、犬は嬉しい時に吠えたり

興奮した時に吠えたりします。

 

 

 

 

 

 

 

家族が帰宅した時に

吠えて困るというご相談も多いですが、

待ちに待った家族が帰って来たら

興奮して吠えることもあるし

嬉しくて吠えることもある。

その気持ちを尊重してあげたいですよね!

うるさい!No!じゃなくて。。

 

 

 

 

 

しつけが全く必要ないという事ではなく

尊重しつつ

犬たちの安全確保のためだったり、

人間社会で人と犬がうまく共存するためには

犬たちに振る舞い方を

教える必要があると

思っています。

 

 

 

 

 

 

ある飼い主さんのおはなしで、

この年で犬を迎えることを考え、

一度犬を見に行き、

一旦家に帰りました。

涙が出てきて。。

あのコを家族に迎えいれたい‼と。

色々考えて覚悟して、

このコを家族に迎え入れることを

決めたんです。

 

とお話ししてくださった飼い主さんがいました 涙

 

 

 

 

 

お迎えする前の段階で

一度立ち止まって

考えてほしいのです

という話でした。