相談を受けていてわかった本当のところ

愛犬との暮らしで

これができればうまくいくことがあるのだよなぁ

今日はそんな内容です。

 

 

どんなことかというと、

先読み!先手を打つ!

先読み力の話しです。

 

 

 

愛犬の行動の変化で悩む飼い主さんは

とても多いのですが、

特にご相談が多いのが、

今までそうではなかったのに、

最近吠えるようになったという

「吠え」問題。

 

 

 

行動の変化、

それも、

ちょっと困るような行動変化が見られるようになると

ビックリしてしまうかと思います。

 

 

 

 

人間の視点で考えると

困ることでも、

犬の立場になって考えると

順調に成長している証拠キラキラ

 

 

 

犬の脳の仕組みを理解していると

構えることなく

「あーこれね、きたきた~^^」

と余裕を持って

愛犬の成長を育んでいけるのではないかな

と感じています。

 

 

 

 

 

犬には

社会化に適した時期がありますが、

それは犬の脳の発達に関係しているので

将来的に柔軟な対応力を身につけるためにも

物事慣らしやすい時期に

積極的に社会化を行っていきたいもの。

 

 

 

 

でもです!!!

 

 

 

 

後から知ったことなのですが、

私が通っていたトレーナースクールの

校長の愛犬は、社会化も完ぺきで

しつけも良く入っていました。

 

 

それでもです!!!

ある日、外の音に反応して

吠える行動が見られたようです。

 

 

 

社会化やしつけが十分されていても

犬は吠えるのです。

 

 

 

 

明け方に吠えるようになった、

吠え声で目が覚めて起きている飼い主さんが多いのも事実。

 

 

 

 

犬が何かをする理由は

「どういうきっかけがあったか」と

「その後何が起こったか」で決まります。

その部分を良く観察して、

望ましい行動をするように工夫が必要です。

 

 

 

 

 

愛犬の行動を

把握することで

どう接していけばいいのかわかるので

犬の行動を観察することは不可欠ですキラキラ

 

 

 

吠える理由は様々ですが、

その中で

犬たちは、人間に注目してもらうために

吠えることがあると

いうではありませんか!

 

 

 

きっかけが退屈していた場合、

吠えていたら、

こら!と叱られた。

 

 

 

 

ここで重要なのが

飼い主が何かしらの反応をすることで

犬にとって報酬となってしまう場合があるという点です。

 

 

 

 

たとえ飼い主が犬を叱るつもりでも、

犬にとっては「吠えることで相手にしてもらえた」と感じ、

吠える行動が増えていきます。

 

 

 

叱られることすら、注目される一種の報酬として

作用されることがあるということです。

 

 

 

 

「こら!」」の繰り返し、、

期待していたことが

現実のものとなると

注意を引くための吠えは繰り返されます。

 

 

 

 

 

吠えた時は反応しないで

無視をする方法が一般的であることから

それを実践する飼い主さんは多いのですが、

 

 

 

状況によって

対応の仕方(タイミング)が変わってくるので

この無視をするタイミングが

難しいと感じることがあります。

 

 

 

 

 

何事も吠える前に対応をしてしまうのが

望ましいです。

先を読んで、先手を打つ!

先読みです。

 

 

 

意外とこれが見落としがちなところ。

 

 

 

犬が吠える時というのは、

パターン化していることが多いです。

時間帯や、〇〇の前や〇〇の後などといったように。

 

 

 

それをよく観察して把握しておいて

朝方吠えて困る時は、

吠える前に人が先に起きてしまう。

 

先読みです。

 

 

 

勉強熱心な飼い主さんも多いです。

でもうまくいかない。

そう悩んでおられます。

 

 

うまくいくためのカギとなる方法を挙げるとしたら

まずは、先読み力キラキラ

 

 

 

吠える前に

先読みして先手を打っておくことで

吠えを最小限に抑えることができたり

あるいは全く吠えずに済みます。

 

 

 

 

そういえば、最近朝起きるのが遅かったです。

生活スタイルを変えられるきっかけと思って

もう少し早起きできるように

頑張ります!

と飼い主さん。

とてもポジティブですばらしいですよね!

こちらまでが、明るい気持ちになり

励まされたのでしたキラキラ

 

 

 

 

 

飼い主さんの行動が

愛犬の行動に影響することがあります。

 

 

 

 

その行動は、

家庭によってそれぞれ異なるので

問題を解決していくには、

それがどんな行動なのか

ヒアリングして

それぞれのおうちに合った方法でアドバイスが

必要になってくるのですが、

 

 

 

大切なのは、

先読み力!吠える前にできることをする!

・望ましくない行動は習慣にしない!

・犬が望ましい行動をするように工夫する!

・「それ、正解!」を教えていく!

 

 

これらを実践することで

だいぶ暮らしが楽になると思います。

 

 

 

 

先読みして、

望ましくない行動を習慣化させないように工夫して

望ましい行動が見られたら

「それ、正解!」と教えていけばいいのですキラキラ

 

 

 

しつけ教室に通った方がいいですかね?

という質問も受けますが、

しつけもコミュニケーションのツールとして

大切ですが、

 

 

まずは、

先を読んで、先手を打つ!

飼い主さんの行動(生活スタイル)や生活環境を見直すことが

改善の早道だったりしますキラキラ

 

 

 

 

 

難しいことは続かない、、

しつけ教室が近くにない!

簡単な方法で愛犬と快適に暮らせる術を

飼い主さん自身が身につけられたらキラキラ

どんなにいいか!

 

 

 

 

先読み力キラキラが身につくと

いろいろな場面で役に立ちます。

 

 

 

 

今回の内容は難しかったでしょうか??(小声)

 

 

 

 

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