駆け込み寺

「駆け込み寺のようで心強いです」

飼い主さんにそう言っていただきました笑い泣き

 

何か困ったことがあった時に相談

「駆け込み寺」の言葉が

うれしくて、先日この言葉の余韻に

浸ってしまいました。

 

 

 

犬の幼稚園に通っている

おうちも増えてきましたね。

 

良かれと思った環境に身を置いても

悩みや疑問は出てきたりします。

今していることが

正しいのか?

愛犬に合っている方法なのか?

 

 

 

 

そして

幼稚園でしか見せない行動や

おうちでしか見せない行動があって、

 

 

 

問題は、

おうちでしか見せない行動の方。

おうちでしか見せない行動に

どう接していいかわからず

ご相談をいただくことがあります。

 

 

 

お話しを聞いて、

そのおうちに合った方法で

アドバイスをさせていただくのですが、

 

 

こちらが伝えなくても、

「どうしても望ましくない行動を

叱ることに目が行きがちでした」

と飼い主さん自身が

これに気付くと、

明るい未来が見えてきましたねキラキラ

と思う瞬間のひとつでもあります^^

 

 

 

 

 

もしおうちで困った行動が見られた時に、

叱らずに、どうやって接していくか、

そうならないようするためには、

どうすればいいかを

あれこれ組み合わせて

飼い主さん自身が考えられるようになって

愛犬と接することができるのが理想ですよねキラキラ

基本が理解できれば、

応用力がついていきます。

 

 

 

愛犬に振る舞い方を教えて、

望ましい行動がとれた時、

「そうだよ!それ正解!」

を伝える。

 

 

伝えるというのは、

犬にわかりやすいように

伝える必要があります。

 

 

 そして

「愛犬への教え」と「ポジティブなコミュニケーション」

この2つのアプローチをすることが

大切だと感じています。

 

 

ついつい、困った行動や失敗したことだけに

目が行きがちに

なってしまいますよね。

 

 

 

でもそんなことでも

どんどんお話ししていただきたくて、

 

 

飼い主さんにとっては困った行動ではあるのですが、

その行動をする理由を理解して、

その行動をしないようにするために

できることをすれば、

困った行動と捉えないで

いられるのですよね。

 

 

飼い主さんとトレーナの見え方は

少し違っていて、

考えもしなかったことに

気づくこともあるかと思いますキラキラ

 

 

 

 

その行動に困っています→から

悪いのは犬ではないんですね

といった感じのように^^

「気づき」

 

 

 

せっかく幼稚園に通っているのであれば、

幼稚園での学びを

おうちで活かせればいいのになぁ

と感じる部分でもあります。

 

 

 

例えば、おうちでも

遊びを通して

オスワリ、オイデ、

ハウス(クレート)など言って

上手にできたらほめる。

ほめるチャンスをつくるキラキラ

 

前で説明した

ポジティブコミュニケーションのひとつですキラキラ

 

 

この方法は、

問題を解決するための

土台づくりのようなものかもしれません。

 

飼い主さんとの関係性を良好にしていくための

コミュニケーションの一つです。

 

 

 

 

何事も信頼関係を築いていくことは大切で、

信頼している人の言うことは

聞き入れやすくなります。

 

 

 

これは、人に例えても

言えることですよね。

 

 

信頼できる上司、

信頼できる先生、

大人もこどもも信頼できる人の

言う事は聞き入れてもらいやすいですよね。

 

 

 

犬たちも同じで

犬はよくわかっています。

 

 

 

愛犬に信頼してもらえるように

教え、ほめて、コミュニケーションをとる!

 

 

 

 

 

この日も、ご相談案件毎に

クレートのお話しをたくさんしたのでした。

クレートは、問題解決に役に立つ

アイテムなのですキラキラ

 

 

クレート

 

 

 

また話しが逸れそうなので

今日はこの辺で。。^^