最近、ドッグトレーニングスクールの校長のブログを
読み返すことがあります。
海外の犬事情はとても興味があることで、
ヨーロッパの犬たちの事が書かれていたので
その一部をここでシェアしたいと思います。
ヨーロッパで自由に走り回る犬達を毎年見る機会が
あります。
ヨーロッパの犬達は自由で楽しそうです。
公園でリードを外してもらいボール投げをしたり公園の池を
泳いだり自由に匂いを嗅いだりしています。
そうやって犬の自然な行動レパートリーを発揮しています。
都会を離れれば豊かな自然がたくさんあります。
イギリスはロンドンや地方都市を少し離れるだけでずっと
田園風景が続きます。
他のヨーロッパもそれほど違いはありません。
しかし残念ながら日本の犬達はリードを付けて散歩する事を
義務付けられていますから自由に走り回ることはできません。
「飼い主と走ればいいじゃないか」と言う人がいるかもしれ
ませんが人間は犬のようには走れませんので結局犬は人間の
ペースで走るしかありません。
ドッグランは飼い主同士のトラブルや咬傷事故が絶えません
ので行く気にはなれませんし・・・
正直、ヨーロッパの犬がうらやましいと思います。
犬は犬が持っている自然な行動レパートリーを行う必要が
あるのです。
犬が本来持っている自然な行動…
これはいつも
考えてしまうこと。
犬らしくとは?
その犬にとって
満足感が得られることは何か?とか。。
うちの毛むくじゃらこさんのように
怖がりの犬は特に、
リード付きの散歩は、
身体の自由がきかないので、
緊張していることも多いだろうし。。
ですが、
自然豊かな場所で
誰もいない広い場所での散策や
誰もいないドッグランへ行って
オフリードで散策している姿は、
リラックスしていて、
ほんとうに楽しそうにしています
トレーニングスクールの校長の
ルーティーンは、
毎朝5時に起きて愛犬と散歩へ行ってから
職場へ愛犬と向かう
という生活をしていました。
それも誰もいないような
自然豊かな場所では、
オフリードで散歩をしていた
と言っていたかなぁ、
そんな記憶があります^^
私はそうやって校長の毎朝の散歩のルーティーンの話を聞いて
育っているので
理想の環境って
やっぱり思い描いてしまう。
欲を言って夏場涼しい場所、理想の環境は、
(今年の夏は本当に暑かった)
ここから車で3、4時間はかかる場所。
休みの日に行くとなると
3,4時間では済まないこともあったります。
過去、連休に
自然豊かな場所へ行ったとき、
渋滞を避けるために、
昼前には出てきたのに、
帰り道、安定の渋滞。。
帰宅までに8,9時間掛かった経験があるので
そういう場所は
気軽に行くというよりかは、
ちょっと気合いが必要で、
簡単には行けない距離だったりします
理想の環境探しはまだ続きそうです